「ほっ」と。キャンペーン

星をみあげる日 Dia de estrella

f0120349_23435887.jpgキューバで撮影した映像を編集するため新しいパソコンを模索したのですが、使い慣れた映像編集ソフトと新しいWindowsがかみ合わず、キューバの件は一先ず休止、目前に迫った公演の舞台美術となる映像の編集、、スピードが必要なためドキュメンタリー映像の編集にMoovie Makerを使用。急遽、古いWindows8に戻す事となったものの、パソコンの調子がイマヒトツで再び御相談。

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f0120349_23503970.jpg御馴染みメキシコの秋葉原Compuland のお兄さん達にお世話になっています。スーパーマンのような彼等にイロイロ教わって試行錯誤しながら制作を進める毎日、当日のプログラムには彼等の名前を掲載したく思っています。彼等も公演にきてくれるようで、、御一行を会場で見かけたら照れますが、もはや舞台制作メンバーといっても過言でない。 そして舞台裏の問題の数々、、を笑い話に変えてくれる心友の存在。本人以上に一喜一憂してくれる、そんな彼女の反応に見失いそうになる我を取り戻します。文章の訂正や思わぬアイディアを提供してくれる彼女の存在感、メキシカンな口癖No Manches !を聞くたびにパワーアップな一時に感謝。

f0120349_23514923.jpg後2週間ほどという時に「鹿」が現れました。昨年の8月に開催されたベラクルスでの語り部フェスティバルに出演した際に、多くの人々が「ハチドリで始まり、鹿で終わる」そんな感動を口にしていました。ハチドリも鹿もメキシコの多くの伝説に登場するミステリアスな存在、、個人的には幼い頃みた「鹿」に向かっているのですが、同じではないにしてもベラクルスで出会った「鹿」の彼のスピリチュアルな佇まいは深く記憶残っています。一気に煮詰める共演の模索は、あさっての再会にて・・ この件が1番心配だったので少し今日は何時もより深く眠れそう。

施設サイドの広報も始まりました。Facebookの掲載では一気に150を超える「いいね」のヒートアップにびっくり、、 見なきゃ良かったと後悔するほど、コメントなどの大きすぎる期待、反響に再び責任を感じて眠れない夜、、というか夜に編集を徹夜で仕上げる日々を送っているので元々眠らないのですが、同じ「眠らない」でも張りつめて起きているのとは疲労度が変わってきます。そんな時に母とスカイプで会話、、フト恒例になっているお届けする折り鶴の支度ができていないことに気が付いて、既に40000羽折っている母に送ってもらおうと頼みつつ、毎日30折っていけば当日に500は達成できる、、「鶴を折る事で張りつめ心も解消できるでしょう、、」母アドバイスに感謝。

f0120349_013253.jpgそんな母をメインに多くのサポートに感謝する今日、1月9日は友人の命日です。毎年この日が来る度、2002年コスキン初舞台で星をみあげたあの日を思い出す。10000人規模の会場で踊るチャランゴ初公開の前日に届いた訃報、、マタンサ地区ソリスト代表としての出演本番前日に地区の主催者から「踊るな、踊らなければ勝てる」 サイアク勝てないで踊らないで終わるより、追悼も込め踊ります宣言。 結果は踊りすぎてコードが抜け、ほぼ失格に近い状態で落選。それでも会場の拍手は誰よりも大きかった、、と同じ地区の仲間が泣いて喜んでくれました。あれから15年、、完成の日を迎えようとしています。きっと同じく舞台で星を見上げる日まで、、後16日。

今日は久しぶりにグアダルーペ寺院にいってきます。

佐野まり
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# by marisano | 2017-01-09 23:44 | 想い

光の行方 camino de luz

f0120349_1641382.jpg元日から3日間、朝早く出て夜遅くに帰ってくる日々が続いていました。早朝カモさん達の掃除をササっと片付け、食事を整え、夜すでに暗くなってから小屋へ招いて、寒くないように段ボールで囲う・・それだけの繰り返しにカモさん達の寂しさはカナリ募っていたようです。今日は久しぶりに午前中ジックリ鴨さん達の御相手、ヒシッと寄り添って離れません。

f0120349_1652068.jpg一緒に日向ぼっこをしながらテラスにゴロリ・・ふと空を見上げると眩しいピンク色の花が青い空に光り輝いていました、、このコントラストこそ建築家ルイス・バラガンが好んだもの、、シミジミ眺めつつ昨日初めて伺うことのできた感動を思い起こしています。

サンフェルナンド館で何度か、ルイス・バラガン邸を見るためにメキシコに来たという程、訪問に気合いを入れていた方がいらして、そして訪問後は皆さん誰もが物凄く感動されていました。入場料が高めのため躊躇していたのですが、思い切って訪ねてみるも予約なしでは受け付けてもらえず断念、、今回は建築家の御一家を1日観光のお手伝いをすることになり、カードで先払いして頂いて無事入場。

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f0120349_1684778.jpg90分に渡る濃厚な一時、、扉を開ける度に光の行方を追いかけているかのようでした。全ての景色が心にジンワリと残ります。書斎、更衣室、ゲストルーム、寝室、庭、テラス、スタジオ、、全ての調和が素晴らしい、、裏話や経緯などを細かく説明して下さったスタッフのJuan Manuelさんの解説も素晴らしかったです。

f0120349_1695658.jpg逐次通訳で同行したのですが、入り口で通訳によってガイドの流れを止めないように忠告されたのですが、この日は日本人7名とメキシコの方3名のグループだったので、日本人中心となりガイドの方は通訳の時間に配慮して下さいました。噂通り、そして想像以上の素敵な光と色合いで、心癒される、洗われる鑑賞の一時でした。こういう機会がなかったら行かなかった(行けなかった)と思うので依頼して下さった方に感謝。この感動は一生残ると思います。

f0120349_16112930.jpg話は前後しますが、この前日にポスターを地下鉄とメトロバスに8時間ほどかけて張り付け、翌日ご案内をしながら何気にポスターをチェック、はがされていないのでホッとしつつ、誰かが立ち止まって見ている姿に感動。ポスターに掲載される文章をカナリ煮詰めました。その文章を施設の広報の方に、どうでもいいものに訂正され、施設の館長さんに直接抗議にまで至ったほど・・広報はお知らせ以上にコミュニケーション。語りかけるようなものであってほしい、、

f0120349_1615749.jpg話は元に戻るのですがルイス・バラガン邸の光に語りかられているような、、そんな光の行方、コミュニケーションの行方、、を信じてみよう、と思えました。 

あらためて、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

佐野まり
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# by marisano | 2017-01-05 16:20 | 想い

クリスマス物語 memoria de navidad 2016

f0120349_21194597.jpg後ろ髪をひかれつつ、夢のプエブラ行きをキャンセル、友人を見送ったあと、自宅に戻って早速インターネットの修理に取り組みました。大家さんの自宅にある本体をリセットしてもダメ・・電話会社に報告、本部からの通信経路に問題があるとのこと。そして水が出ないのは、どうも給水設備が故障したようで機材まるごと交換が必要とのこと。どちらも即解決は難しく、トイレ、カモさん達の水の確保、、etc 仕方がないので、お隣の大家さんの御家族の相談して水を頂きに伺いました。 「あらプエブラ行かなかったの? じゃあクリスマスイブは家にいらっしゃい」 思わぬ御招待を頂いて、、問題続出で仕事のはかどらない状況でしたが、気分転換&クリエイティブな一時の演出、、楽器を持って伺いました。

f0120349_21213813.jpgメキシコはクリスマス直前、花火市場の大爆発で40人近くの方が亡くなり、花火の流通もストップ、しかも花火市場に働きに行っている方が御近所には結構いらして、お知り合いの中に御家族全滅の方も・・国は喪に服し、大統領も追悼の黙祷の機会を設けておられました。(今年は例年より静かなクリスマスだったようです) 時を同じくしてシリアのAlepoという街での悲惨な状況が報道され、そこにドイツの戦争を忘れないための教会周辺でのトラックテロ、アメリカではクリスマスパーティーでまたしても69人が銃の犠牲となり、、皆が何とかしなければという思いが募りつつ、いたたまれない気持ちでイッパイになるクリスマスの夜。

f0120349_2123295.jpgクリスマスソングで1番好きな曲、Noche de paz (スペイン語)、Silent Night (英語)、きよしこの夜、、の歌詞を10部ほどコピーして御宅に伺いました。シンプルですが意外と歌詞って忘れてしまうもので、、皆さんシミジミこういう歌詞だったんだ、と日本語も含めて興味津々歌ってくれました。 プレゼント交換で盛り上がった際に楽器を取り出し、みんなで真剣に歌唱、、御宅にはアメリカのシカゴからわざわざ訪れていた御家族もいらして、「これはアメリカで待っている友人や家族に見せたい」とビデオに納められていました。

2016 ビデオ
https://youtu.be/gFWlsJrAQ0k

f0120349_21255599.jpg2016年クリスマス・祈りの一時、、そんなクリスマスにジョージ・マイケルが亡くなり、あらためて彼の声の素晴らしさを追悼番組で振り返る今日この頃、、WHAMのクリスマスソングも素敵でしたが、イギリスのチャリティー企画 do they know it's christmas で歌うジョージマイケルの声が一際輝いていたことが忘れられません。 この曲は今となっては滅多に流れることがありませんが、30年後の2014年にリメイクされていたこと今更ながら知りました。

1984 do they know it's christmas
https://www.youtube.com/watch?v=DS7bn_gm9o0

1985ライブバージョン (今は亡き方が沢山・・)
https://www.youtube.com/watch?v=kR9CiWyzcKw

2014年版(Bono再び参加)
https://www.youtube.com/watch?v=-w7jyVHocTk

f0120349_2127341.jpg音楽、、芸術、文化に携わっているものに戦争を望むものは皆無です。それでは一体だれが戦争を望み、作っているのでしょう、、経済と権力のジョイント。ほんの一握りの少数に動かされ、望まない人々が犠牲になる繰り返し、、感性に欠けた頭脳は個人主義と利己主義に走り、破壊に喜びを見出してしまう。そうならないための教育、、2017年に開催される国際教育会議にて、そんな映画と講義を準備しました。


佐野まり
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# by marisano | 2016-12-25 21:11 | 想い

プエブラ行き自粛キャンセル cancelacion de viaje Puebla forever

f0120349_11521619.jpgあれほど何度も「プエブラに行くのでカモさん達をヨロシク」と前もって話していたのに、、大家さんは例のごとく数日前に蒸発、大好きな街・ミチョアカンでクリスマスを過ごすことにしたみたいです、、彼女は旅に出ると何時帰ってくるかわからないし、しかも携帯も持っていないので連絡もとれません。既に住宅は問題続出、、水が出ない、インターネットも繋がらない、、大家さんの息子さんや娘さんが何とかしようと努力はしてくれていますが、どうなることやら..。 正直予定通り行こうと思っていたのですが、パンチョとポンチョが薄々気が付いたらしく、前日からヒッシリとしていて、、旅先で気にしながら過ごすのも腑に落ちないし、何より先日崩した体調が未だ完全でなく、公演準備も非常に遅れている上、旅に出て万が一、事故に合うなど etc代わりのいない一大責任も抱えています。 時を同じくして、調子の悪かったパソコンが新しくなって引取待ちの連絡も受け、「今回はキャンセルしよう」 出発前夜に決定。

f0120349_115744100.jpg出発当日、予定通り早朝まずバスターミナルに向かい、乗車券キャンセルの手続きを朝一で終え、プエブラに招待してくれたメキシコの心友と素敵なお母様を待ちました。ところがこの親子、結構ギリギリまで現れず、、出発5分前にお母様到着、一緒に来ないのに驚きつつ、、「私ね何時も準備の遅いギリギリな娘とケンカするの、、でも出発は7時半だから15分あるから大丈夫ね」「いえ7時20分発ですよ」、、、お母様が青ざめた瞬間、乗車アナウンスも始まりました。

f0120349_1214648.jpg地下鉄連絡通路まで様子を見に行くと、出発時間ギリギリに走っている娘発見、「早く!バスがでるよー」とせかし、思わず一緒に走って乗車ゲートをくぐる直前に「行けなくて御免ね」「ええええっ!?」と彼女は一瞬驚きつつ、なによりバスに間に合うか合わないかの状況なので、そのまま走り去っていきました。 バス停でユックリ事情を説明して、感動の出発を演出しようと思っていたのですが、まるで竜巻のような出発でお見送りどころではありませんでした。 近々国際教育会議のためキューバに彼女と一緒に行くのですが、前日我が家に泊まってもらって一緒に出よう、、と密かに対策を検討。 親子を待っている間、バス停でギターを抱える少年に釘づけ・・なんか大物になりそうな心打たれる佇まいでした。

f0120349_1243527.jpgパンチョとポンチョは帰宅すると何だかトッテモほっとしたような表情、、挨拶がてらスイカを差し上げると大喜び。交互に抱っこしてあげると本当に安心したのか、スヤスヤ眠りそうなほどでした。小屋の扉を夜に閉めながらシミジミ、、行かなくて良かった、これで良かった、、パンチョとポンチョは日に日に大事な今日この頃。 

引き続き何事もなかったように公演の準備モロモロ作業を継続、探していた招待状を入れる透明のセロファンを最寄りで発見、購入、、プレス関係者の宛先リストを作成しつつ、今夜は新しくなったパソコンで舞台映像制作に入ります。 クリスマスも正月もなし、、そんな日々が必ず今回の公演で土壇場の支えになる。

佐野まり
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# by marisano | 2016-12-23 11:36 | 想い

クリスマス前の御奉公ポサダ colaboracion social POSADA

f0120349_21311673.jpg今年もイヨイヨ・・後僅か。大学関係文化施設は先週金曜日16日をもって仕事納め。そのため前倒しで、長く閉まってしまう施設の方々と事前に行わなければいけない膨大な手続きに1カ月追われていました。とはいえ学生、教授、文化施設関係者が休んでいる間も大学事務局は仕事を継続されています。今日も大学本部の広報の方々と引き続き手配を進めてきました。

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f0120349_2134953.jpg誰もいない大学でシミジミ・・ UNAM国立大学は広大なキャンパスにあるシケイロスの壁画、オリンピック会場だったスタジアム、素敵な図書館、、世界的な現代美術館MUAC、多くの劇場が揃っている文化センター地区、、メキシコの誇りの集中する活気溢れる場所。ココに来ると身が引き締まります。「お父さんの学び舎で、娘はシッカリ働いていますよ」 幼い頃に家族を連れてきて誇らしげに大学を案内してくれた父のことを想いつつ、、引き続き年末29日まで手配の仕事To be continued.. これまでの責任をシッカリ果たすことを御約束。

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f0120349_21383318.jpgクリスマス直前、メキシコでは多くのカラフルなピニャタが揺れている素敵な景色に遭遇するのですが、ピニャタは誕生日以上に、この時期のポサダスというクリスマス参拝に活躍します。数日前から我が家の御馴染み大家さんソレシータがソワソワと準備を進めていて、玄関にピニャタだけでなく多くのものが積み上げられていました。 今日は本番、、夜8時頃から町内を歌いながら歩き、その行列に多くの方が参加して物凄い数の人々となり、最終的に我が家の前で皆さん待機、、扉の外と中で歌の交換を行ったあと、オープンセサミ、、

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f0120349_21441551.jpg皆さんがドーッと玄関に入ってきて祈りを捧げた後、ふるまい酒のようにポンチェという果物を煮た暖かい飲み物を皆さんにサービス。 そのあとにピニャタを子供達がスイカ割りのように割って御菓子争奪戦を展開、最期は準備した袋につめた御菓子、果物、ピーナッツのセットを配って終了。ポサダは主催者が御近所の皆さんへの大盤振る舞いを行う機会。知らない人のために大出費する大家さんの太っ腹な姿、、とかくメキシコでは自分の家族のためだけ、そして家族のために他人を使用することに徹する人々を見てきたので、この大家さんと御一家の佇まいは新鮮、そして感動的。 今日はポンチェ配りにコラボレートしたのですが、結婚式場で御食事を配る仕事の経験がポンチェを注ぐのに生かされ、皆さんに驚かれました。

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f0120349_2147884.jpg押し寄せた大衆が帰った後、御家族の皆さんで掃除中に一人少女が入ってきて、大家さんに耳打ち、「ここ数日、親が帰ってこなくて何も食べてない」 ほったらかしの子供達も大家さんは支えている模様。この大家さんと御一家の幸せモードは、「誰かのため」パワーの成せる業。幸せは歩いてこない、歩くから後ろを振り返った時、誰かの笑顔を見ることができるのが幸せなんですね、とシミジミ思うクリスマス直前。

佐野まり
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# by marisano | 2016-12-19 21:28 | 感動

大家さんはシャーマン Creacion de pesebre con Solesita

f0120349_14232352.jpg施設から正式な依頼の書類を受け取ってから丁度1カ月、、30を超える手続きと手配を終え、主体となる印刷物を受け取りました。本当に休みなく、睡眠をとらない、とれないのは何時もの事なのですが、微妙で複雑な交渉と準備にカナリ神経を使うので、精神的な面で身体の奥部を刺激し続けると、何かの拍子にバクテリアに激しく襲われてしまいうようで・・ 3日程なにも出来ず久しぶりに寝込む、、というよりも苦しくて寝込むこともできない状況。

f0120349_14281776.jpg憤りで眠れない、、そういったネガティブが身体を壊す原因になることを深く心に刻みつつ、5日ほどかかってようやく持ち直しつつあるところです。2週間で十分できるものを1カ月、、次の課題、映像制作に入る直前、ふと御馴染み大家さんがココ数日奮闘しているPESEBREというクリスマスの飾りつけに遭遇、イマヒトツだったので思わず手伝いに参加。土台の布を先ずアイロンをかけてもらい、プラスチックでできた沢山の動物達を牧場人形ごっこのように並べ始めました。これがトッテモ楽しくて、試行錯誤の末に完成。一生懸命になりすぎて再び部屋で寝込んでいると、大家さんが登場・・「私はクランデーロ(シャーマン・治療師)なの」「え・・」大家さんの勢いに圧倒されつつ、持ってきてくれた白い粉とコカ・コーラを混ぜたものを飲まされました。

こんなに不味いものは久しぶり、、吐きそうになりながら飲んで、アマリの炭酸にゲップ、、大家さん曰く「ほら、もう治った」「はい?」「大丈夫、これでよくなったから安心して」 驚きと不安で「もう少し寝ます、、」と布団にもぐりこみ、起きてから即トイレにかけこみました。身体からコカ・コーラ全て排出。 ちょっと、、大家さん大丈夫なのコレ、、と思いつつ、ふと身体が異常に軽くなったことに気が付きました。癒されたといっても過言でない、、

f0120349_14303147.jpgこうして5日間、注射をうったり、薬を飲んだり、、高熱と苦痛で喘いでいたのが噓のように完治。大家さんただものではありません、、驚きのシャーマンでした!

佐野まり
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# by marisano | 2016-12-15 14:32 | 驚き

道程決定 con propio camino firme con patitos

f0120349_1828650.jpg子ガモさん達を肩にのせて喜んでいたのは、今となってはスッカリ過去・・大きく成長して重たくて2羽一緒に抱っこもできなくなりました。本当に動物達は人と違って、あっという間に大きくなります。きっと早く成長して身を守らなくてはいけない、、生存の秘訣ですね。

成長した子ガモさん達は糞の香りが日に日に臭くなってきたので、我が部屋からテラスの小屋へ移動、日中はテラスを元気に走り周っています。テラスにあるピーマンの葉を全て食べてしまったり、糞をドッサリするので結構お掃除や洗濯など、お世話にはカナリの時間を費やしています。

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特に大好きなのはカメさんの餌(お魚で出来ている)カシャカシャと降るだけで走ってきます。これは若干、高価なので少しだけ。そしてスイカも大好きで、とにかく水を沢山のみます。 水浴びも大好きなのですが、大きくなったのでスペース不足で泳ぐことができないのが残念、そろそろ大きめのプールを探さなければ・・と大家さんと検討中。

f0120349_1831573.jpgこの大家さんの面白さに釘づけ。日向ぼっこ姿はマルデ行き倒れ状態で、救急車を呼ぼうと思うくらい驚きました。足の裏と手のひらを日光にあてるとパワーがみなぎるそうです。私も真似をしてやってみたのですが、子ガモさん達が背中にのってきて一緒に日光浴、、重たいのですが何だかトッテモ幸せなシチュエーションでした。 

面白い大家さんと子ガモさん達との日々、、お蔭様で何だかトッテモ心的に充実した日々が重なっているせいか、仕事が非常にはかどり、多くの事を煮詰めることができました。抱えることになった大きな責任に不安で数日眠れないほど、、多分これまでの経験すべてにおける卒論に近い仕事となる。 とにかく今は創ることだけ。限られている時間を全て、制作とオーガナイズのみに注ぐ日々が始まりました。

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佐野まり
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# by marisano | 2016-11-14 18:25 | 想い

メキシコお引越し物語 Historia de mudanza en Mexico

f0120349_1831776.jpg昨年の10月にブエノスアイレスからメキシコシティに本格移動、10年以上暮らしたアルゼンチンから1年以上離れていますが、インターネットのお蔭で皆さんと繋がりつつ日々更新、引っ越しを重ね続けています。 仕事柄UNAM国立大学の最寄りサントドミンゴ地区に滞在しています。 日本人宿から越してきた1件目は大家さんが大学関係者、御家族との楽しい交流とアラベラさんという素敵猫と生活、全て順調だったのですが大家さんの犬に噛まれてしまい、、契約終了。

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f0120349_18143331.jpg再び一旦、宿に戻り出直し2件目は、窓辺に大きなアガベが植えてある、多分これまで生活してきた中で1番・・といっても過言でない素敵部屋。 犬に噛まれた経験から犬のいない場所に引っ越したはずだったのですが、、大家さんがプエブラからHACHIという犬を連れてきました。このHACHIのお蔭で犬恐怖症を快復。素敵犬HACHIと親しむ日々、、学生さん達との交流を楽しみにしていたのですが、ここはトイレと台所が共同で掃除などを皆で行うシステムで、この掃除当番と台所やトイレの使い方の不一致で、嫌煙の仲となってしまい契約終了。

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1年で5度、、「5度目の正直」 今度こその移動は新しい住居の大家さんの手配で実施されました。大家さんの御家族がトラックを手配して下さる手厚い歓迎、72歳のソレシータさんはマラソンとダンス、メキシコ演歌ランチェーロの歌を得意とする元気者で、チョット影のさしていたメキシコライフを一気に明るいものにして下さいました。

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f0120349_18255122.jpgメキシコ版・水前寺清子さんのような街の人気者ソレシータさんは、多くのプレゼントをもらうようです。そんな最新のプレゼント、カモの「ヒヨコ」さんが登場。猫、犬、カモ、飼育係な日々 To be continued...

佐野まり
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# by marisano | 2016-10-28 18:08 | 驚き

キューバ・マレコン便り Ultima promesa en Habana Marecon

f0120349_511196.jpg早いもので最終日、トータル12日間のハバナでの日々。思い切り駆け抜けることが出来たのは「撮影」という明確な目的があったから・・とまることなくヒタスラ被写体を追いかけ心の行方に身を任せていました。 最終日の今日も海岸通りへ・・青い海と波しぶきを捉えるため、日差しの強すぎる日中、誰もいない海岸通り・マレコンに一人滞在。風が涼しいので苦痛ではありませんが直射日光にジリジリと照らされ黒ンボになりました。

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f0120349_543233.jpgふと気が付いたのですが透き通る海の底に膨大な数のビール瓶が・・浅瀬なので掃除は可能。今度おとずれた際は、このビンを片付けることができますように。 キューバのパトロンといわれる女神がまつってあるIglesia Cobre のミサが素敵でした。神父さんは即興で歌を創って歌います。
「数少ないお金持ちは、貧しさの埃を舞い上げる」 No queremos poco rico, se levantan porvo de pobreza.. 「弱さを乗り越えましょう、、シッカリと仕事をする、パンを美味しく焼き上げ、子供達にシッカリ教え、ゴミをすてないこと」 Cuidado a su flagilidad.. trabajamos bien.. hacemos bien las cosas.. no tiramos basura.. 些細なことでよくなることがあるとしたら、、やらないよりはやった方がいい。

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撮影したものを編集する前に、、出来事を一気に綴りました。旅は続きます、、

佐野まり
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# by marisano | 2016-10-13 04:55 | 想い

キューバ・マレコン便り Amistad Musical en Cuba

f0120349_3445430.jpg今日も引き続き撮影のため旧市街へ、、通った事のない道を模索しているとObra Pieという聞いたことのあるような気がする道に迷い込み、そこに前回公演を行った場所がズラリと登場。なぜか辿り着くことができずにいたので、、懐かしさに何気に中をのぞいてみるとダンス講義が行われていました。参加している子供達は障害がある子供ばかり、、自閉症など脳に障害のある子供達がバレエを練習していました。バレエの舞台制作を通じて子供達の可能性が開かれてく、、とのこと。素敵なジョルジーナ先生にお言葉を頂きました。

f0120349_348133.jpg自宅に戻ると何やら英語で応接間が盛り上がっていて、そこには世界の音楽家が集っていました。そのまま彼等にサンミゲルという隣町まで連れていかれ、誕生日会も兼ねた演奏会に合流。世界が一気に広がりました。 ドイツからきているガブリエルさんはフラメンコをメインとしたシンガーソングライターで、キューバのレゲトン、ヒップホップの音楽家と共にオリジナル作品を創っています。ビデオクリップの素晴らしさにビックリ、、オカリナ、チャランゴで加わるアイディアが湧き上がり、プロジェクト番外編となりました。

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あらためて音楽を創る機会となりそうです。

佐野まり
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# by marisano | 2016-10-12 03:43 | 発見