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命の時計 Reloj de la vida continua para siempre

命の時計 Reloj de la vida continua para siempre _f0120349_18383551.jpg砂時計展」を見るため覚王山アパートに伺いました。1997年、第一回・砂時計展のオープニングパーティーに飛び入りの演奏も兼ねて伺ってから早いもので20年、今年で20周年の砂時計展。素敵で個性的な数多くの砂時計が今年も展示されていました。メキシコで出会ったプロレスラーの風神さん、雷神さんを彷彿させるプロレス砂時計や御馴染みイラストレーターの方々の新しい作品に感激。
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**第20回砂時計展「Anniversary」**
●2017/4/13(木)~17(月)
 11:00-18:00
 覚王山アパート1F ギャラリーsobo

●2017/4/20(木)~5/7(日)
 11:00~19:00 
 サブリエ・ド・ヴェリエ
 東京都台東区谷中3-9-18 

落ちていく砂のごとく時が重なっていく、、 落ちては返してまた落ちる、、 自分で返すことができなくなったとき命が終わるとしても、また誰か他の方が返してくれるのでしょうか、、 

命の時計 Reloj de la vida continua para siempre _f0120349_18453397.jpg帰国して早速、父のお墓参り、まずは御報告・・「無事、メキシコで約束を達成できました」 キッカケの鹿の踊りを見ることが出来た日から、45年という長い長い道程。 正直、無理かもしれないと思うことが何度もありましたが、幸運にも最後に一気に扉が開き辿りついた場所は父の愛したメキシコ国立大学UNAMでした。今後は今までの日々を土台に「羽ばたきプロジェクト」を進めることに徹します。
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そして青空工房の松田さんの岡崎へ。 御報告と共に長すぎる回り道を謝罪、これからは今まで一緒に制作したものを多くの方にお届けすることに力を注ぎます。 松田さんが望んでいたネオアコースティックな歌作品で、新しいアルバムを追悼10年に向けて制作できるように準備を進めることを御約束。

短くとも輝ききった命に合掌。

命の時計 Reloj de la vida continua para siempre _f0120349_194376.jpg命の躍動感そのもの・・素晴らしい太鼓の演奏を瀬戸まつりで聞くことができました。御馴染み子供太鼓「こまいぬ座」、そして彼等の先輩、師匠にあたるプロ和太鼓集団「志多ら」 97年に瀬戸物祭りで「こまいぬ座」の皆さんと共演させて頂きました。当時の子供達が「志多ら」のメンバーになっているかも、、想像しながら聞いて尚感激。

命の時計 Reloj de la vida continua para siempre _f0120349_195202.jpg演奏が終わってから和太鼓の特別セミナーが開催され、子供達に混ざって参加させて頂きました。バチの上げ方、落とし方、、ストンと重力に身を任せ、リラックスした身体をしなやかに使うことで音が際立っていく。初めて叩いたのですが、音色がドンドン変わっていくことを目の当たりにしました。叩き続けるには相当な体力が必要、短くとも良い音色をシッカリ響かせること、人の命も同じく、、
和太鼓集団「志多ら」http://www.shidara.co.jp/index.html 

講義の最後に「志多ら」本公演が8月11日瀬戸市で開催のお知らせがありました。
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by marisano | 2017-04-16 18:31 | 想い
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