人気ブログランキング | 話題のタグを見る

72年後 despues de 72 años falta mucho por hacer pero podemos

72年後 despues de 72 años falta mucho por hacer pero podemos_f0120349_22205683.jpg欠かすことなく見ている広島、長崎からの中継、、大事なのは黙祷。中継を見ながら瞬間を共にすることができる現在、インターネットを利用して「この瞬間」をもっと世界中で共有することができればいいのですが、、 例えば同じ時間に世界で鐘、サイレン、車のクラクションを鳴らすなど、何らかの形での「波紋」を世界で共有できるように・・ 大事なのは一般市民の記憶と悲しみを同じ一般市民で共有すること。 国や政治を超え、事実を土台にして、一般市民が繋がること。

政治は一般市民を置き去りに進められ、それをという名前に置き換えて巻き込んでしまうことが多々あります。せっかくインターネットを通じて繋がることができる現在、もっと一般市民同士で政治や国を超えて繋がることができるはず。

72年が経過した今も原子爆弾は、なくなるどころか増える一方で、世界に15000発程、アメリカとロシア約7000、そして他、フランス、中国、イギリスが約300、パキスタン、インド、イスラエルが約100、北朝鮮が約10、、しかも実験を行うことだけで悲劇を残している、、

72年後 despues de 72 años falta mucho por hacer pero podemos_f0120349_22231861.jpg被爆者を主人公として行われる長崎の祈念式典を見る度に我に返ります。「長崎を最期の被爆国にする」という強い意志の元、新しい取り組みとして一般公募で選出された深堀さん88歳のメッセージ。深堀さんは体験を踏まえ72年、被爆直後の写真を収集するなど仕事を重ねていらっしゃっいました。身体を支えられ檀上に向かう姿、、長崎、広島を中心に日本から発信というより交信することができれば・・ 今日から365日おこなえることを模索したく思いました。

長崎・平和祈念式典 平和への誓い全文 深堀好敏さん
http://www.asahi.com/articles/ASK885HP0K88TIPE02F.html?iref=pc_extlink

佐野まり
http://www.facebook.com/danzacharango
by marisano | 2017-08-09 22:25 | 想い
<< 桃色のツル las grul... トラテトルコツアー Visi... >>